ライオンのクリスチャン
〜都会育ちのライオンと人間との感動の再会の物語

 これは今から45年前、まだバブルの好景気に日本中が沸き立つ以前に起きた人間とライオンとの心温まる話である。それはデパートのペットショップで売られていたライオンと、それを買った二人の青年との間に生まれた心の交流であった。ともに生活したのは、わずか8か月足らずの期間であったが、彼らはともにいろいろな経験をした。やがて、ライオンがアフリカの大自然に帰っていった後も、彼らは感動的な再会を果たした。
* 出会い *
 1969年12月、ロンドン。人々の足取りが忙しそうに歩いているクリスマス。20代前半と思える二人の青年が、ハロッズ高級デパートにぶらりと立ち寄った。彼らはジョンとエースと言い、ともにオーストラリア生まれで、ここイギリスには旅行で来ていたのだ。
 このデパートは客が望むものなら何でも取り揃えているということで知られる有名デパートである。動物園と名付けられた3階に行ってみると、そこには、シャム猫からプレリードッグ、インド産のアリゲーター、きれいな色をしたトカゲ類などいろいろな珍しい生き物が販売されていた。
 二人は3階の売り場を何度も見て歩き回った。そして、あるゲージのところで立ち止まった。そのケージの中には2頭の赤ちゃんライオンがいた。2頭は雄と雌で子犬ほどの大きさである。生後4か月ぐらいであろうか? ケージには3500ポンド(現在の金額で約65万円)の値札がついていた。現在は、動物愛護法などさまざまな法律がつくられているので、ライオンなどのような猛獣は販売ができない。しかし、この当時はこうした猛獣の子供も販売されていたのである。子供連れの客が時おり、ライオンの赤ちゃんのいるところで足を止める。そしてのぞき込んでは、手をかざしたり、ライオンのうなり声をまねてみたり、ちょっかいを出したりしては通り過ぎていた。その様子を見ているうちに二人は切ない気持ちになって来た。
 雌ライオンの方はそういう人々のちょっかいにうなり声をあげて過敏に反応していた。一方、雄ライオンの方は無関心なのか、あらぬ方向に目を向けてよちよちケージ内を歩いている。
 その仕種がまたたまらなくかわいいのである。二人はお互い無言でかなり長い間、しゃがみ込んだり立ち上がったりして、雄の赤ちゃんライオンを見つめていた。
 かなりの沈黙の後、ジョンが独り言のようにぽつりと言った。「飼ってみようか?」すると、「もう名前をつけたよ」とエース。黙ってライオンの赤ちゃんを見続けていた二人の頭の中では同じことを考えていたのである。クリスチャン(キリスト教徒)・・・これが二人が赤ちゃんライオンにつけた名前だった。クリスマスという日にちなんだ名前としてはふさわしいと二人は思った。
* クリスチャンとの生活はじまる *
 二人は購入にあたって面接を受けることになった。責任を持って飼うことが出来るのか、つまり興味本位だけのその場限りの気持ちでないのか? またどこで育てるか? また今後の予定は? などということを聞かれるのである。というのも、猛獣は赤ん坊のうちはかわいくていいが、成長するにつれて、凶暴になり、いつなんどき周囲に迷惑をもたらしかねないからである。当時は、ヒョウやライオンなど資産家や俳優、有名人などがよく邸宅で飼っていたようだ。ところが成長するにつれ、維持費もかさんできて、いろんな問題が出て来る。結局、持てあましたあげく、動物園やサーカスなどに転売した人も多かったのだ。
 二人はアパートで暮らしていた。そのアパートの一階はアンティークの家具売り場で、二人はそこでアルバイトをしていたのである。アパートには地下室があり、クリスチャンの居場所としてはふさわしいのではと考えていた。二人は店のオーナーに頼み込むことにした。アパートのオーナーは理解のある人物だったのでこころよく了解した。もっとも、その店の名前はソフィストキャットという名前だったので、クリスチャンの居場所としてはこれ以上ふさわしいものはないなどと説き伏せたところもある。オーナーとしては、ライオンの赤ちゃんがマスコットになれば、店の収益にも一役かってくれるだろうと期待したのかもしれない。実際、クリスチャン見たさに、お客の足が集まりだしたのも事実であった。
 こうして、クリスチャンは二人の住むアパートの地下室で生活することになった。普段は地下室にクリスチャンはいる。たいていゴムボールをくわえたり、バケツを転がしたりしていた。一番のお気に入りはくずかごで、頭からすっぽりかぶってそのまま転がったりひっくり返ったりして無邪気に遊ぶことが多かった。
 一般にライオンはネコ科の動物だから、猫の大型版のように考えている人も多いように思う。確かにライオンの仕種を見ていると猫とよく似ているが、猫ほど潔癖ではなく、冷淡でもない。
 ライオンは猫とちがって大家族で暮らすため、社交的な動物なのである。一度、家族の一員だと思い込めば、相手に深い愛情を示すのである。
 ライオンはお互いの顔をこすり合わせて相手に愛情を示す。その意味では、むしろ犬に近いところがあると言えるだろう。
 エースは言っている。だからぼくたちもそのしきたりを忘れなかった。その場を離れるときもお互いの顔をなめ、抱き合うのである。これはライオン流の愛情表現で、相手への敬意と愛情を忘れないようにという意味があるのだ。
ソフィストキャットでの思い出の一こま。エース(左)ジョン(右)
 そして、午後になると上の家具売り場で昼寝をしたり、家具の間で遊んだりするのであるが、その仕種がなんともかわいいので、大勢の客がクリスチャンを見に来るのだ。店の看板ライオンとしてクリスチャンは大人気になった。ほとんどの人はクリスチャンに好意的で、自分の買う予定の家具の上に赤ちゃんライオンが寝そべっていても文句など言う人はいない。ある女性客など、購入直前だったマホガニー製のテーブルにクリスチャンがいたずらをして傷がついてしまったことがあった。店側ではそれを謝って別のを申し出たのだが、その女性はむしろクリスチャンがかじったり、引っ掻いてたりして、跡のついたテーブルの方がいいと言ってたいそう気に入って買っていったそうだ。
 クリスチャンは利口で、ライオンの中でも特に記憶力がよく人の顔をしっかり覚えていた。一度出会っただけでも、自分が相手からどう思われているか瞬時にわかるらしかった。反応を見て相手によって態度を変えたりもする。好奇心もめっぽう強く、いたずら好きなクリスチャンにとって、この人にはここまで甘えられるとか、この人は怒りっぽいからこのへんでほどほどにしないと、後で大変なことになるなどということが直感的にわかるらしい。
 よく、家具の陰から前足だけだして客の反応を確かめてみたり、家具のすきまから静かに客を観察したりして面白がっていた。客は家具をゆっくり見て回るのだが、急に目の前にライオンの前足が突き出したり来たりするのでびっくりするのだ。ある客はしゃれたクローゼットを眺めまわしていたが、気が付いてみると、すぐ目の前にクリスチャンがいて、じっと見つめているのでぎょっとしてしまった。しかしほとんどの場合、客はすぐに笑顔にもどるのが常であった。
 しかし、いたずらが過ぎて大変な目にあったという教訓もある。クリスチャンが通り過ぎる女性客の頭に前足ではらって髪の毛を引っかけたときのことだ。女性客はびっくりして大声を上げた。しかし、本当にびっくりしたのはクリスチャンの方で、女性の金切り声を聞くなり、身をかがめて、耳を平たくし、尻尾を垂れたまま、けたたましい音を立てて家具類のすきまにすっとんで逃げ込んでいったのだ。そして、怖いのかしばらくは出てこなかった。
* クリスチャン大きくなる *
 それから4か月が過ぎた。つまりクリスチャンにとって生後8か月である。身体も急に大きくなりはじめ、体重は15キロから60キロほどにもなっていた。たてがみも伸びてライオンらしくなってきた。最初のころは店のマスコットとしてかわいがられていたクリスチャンだが、客にこわがられることもあった。
 一度などジェームズボンド役で知られる人気俳優が入って来たこともあったが、クリスチャンがテーブルにだらしなく寝そべってあくびしているのを見ると、「うっ!」と口を押えたまま身がすくんでしまい、そのまま後ずさりして出ていったことがあった。映画では空中高く飛行するヘリコプターにぶら下がったり、虎やワニなどのおりに落とされても拳銃片手に敢然と格闘したり、手なずけたりするはずだったが、やはり現実となると大違いなのであろう。
 この頃になると、クリスチャンは人に知られる存在となり、テレビのCМやラジオの生放送などにもたびたび出演した。クリスチャンに食べさせる生肉、乾燥肉、レバーや野菜などの食費にも結構かさむようになっていたのでいいアルバイトになった。英国海外航空の仕事は大成功だった。これはアフリカへの新ルート開設にちなんだキャンペーンの一環だったが、新聞広告ではクリスチャンが6羽のヒヨコと一緒にいる写真が使われた。みんなクリスチャンがおとなしくて紳士的だとびっくりしたようだったが、もともとクリスチャンは百獣の王にふさわしい礼儀正しさを持っていたのである。
 しかし、二人はクリスチャンの将来を真剣に考え始めていた。次第に大きくなるにつれて、クリスチャンが毎日の生活に不便さを感じるようになってきているのも確かなのであった。いつも座る階段のお気に入りの場所は窮屈になり、家具売り場にも飽きてうんざりしているようだったのである。
 二人はクリスチャンの受入れ先として、サファリパークや動物園などにいくつかあたってみることにした。しかしどれもが満足できる条件ではなかった。というのも、サファリパークではサーカスや商業目的のために貸し出すことも行われており、動物園に入れるとなると、今後の二人との関係に支障をきたすと思われたからだ。ともかく動物を拘束しようというのがこれらの運営の基本である以上、クリスチャンにとっていい環境になるとは思えなかったのだ。何とかしてクリスチャンを自由な環境に戻してあげられないだろうか?というのが二人の願いでもあった。
ずっしり重くなったクリスチャン
 こうした中、ある日のこと、「野生のエルザ」で出演したビルとマッケンナの夫妻が家具売り場にやって来た。夫妻はマツ材でできた机を買うために偶然、立ち寄ったのである。二人はさっそくクリスチャンを紹介することにした。二人がクリスチャンの今後のことを悩んでいると言うと、理解をしてくれ、相談に乗ってもらうことになった。夫妻は「野生のエルザ」に出演して以来、動物保護活動に力を注いでいたのである。数日後、夫妻は「野生のエルザ」で監督をつとめたジェームズを連れて来た。そこでクリスチャンをアフリカに連れて行き、ジョージ・アダムソンの手を借りて自然に返したらどうかと言うふうに話が動いていった。このとき、二人はこれでクリスチャンを野生の世界に戻してあげられるのではないかと思ってホッとしたのも確かである。
* リースヒルでの生活 *
 俳優のビルはさっそくジョージ・アダムソンに連絡をとってくれ、クリスチャンを戻すことになる適当な場所を見つけるためにケニアに飛んでくれた。一方、アダムソンからも必ずうまくいくから心配しないでという返事が来た。
 こうしてロンドンに住む都会育ちのライオンがアフリカの大地に帰るまでというキャッチフレーズでドキュメンタリー番組が制作されることになった。監督は「野生のエルザ」を撮ったジェームズ・ヒルである。それにホスト役のビルとマッケンナ夫妻、ハートとジョンの二人はその飼い主ということで出演する。スポンサーがついたので、クリスチャンの運搬費用やもろもろの必要経費はまかなえるようになった。
 アフリカまで旅立つまで、クリスチャンはリースヒルにある夫妻の家で暮らすことにした。リースヒルはロンドンから50キロほど離れたところにある場所で、まだ手つかずの自然が豊富に残っていた。クリスチャンはここでアフリカに旅び立つまで暮らすことになるのだ。ロンドンとちがって、なにより規制がなくのびのびと暮らすことが出来るので大助かりだ。
 クリスチャンは基本的にはケージの中で暮らしていたが、ケージ内は広く、おまけに木や灌木までも植えられているので、クリスチャンは大変満足そうであった。
 二人は交代でケージ内で暮らすことにした。クリスチャンとしても、二人が近くにいてくれるだけでホッとしているようだ。
ケージの中でも二人がいれば安心顔のクリスチャン。
 周囲は3.5メートルほどのフェンスが張り巡らされており、ここからは夫妻の家と庭が見える。犬と散歩する夫妻の子供たちの姿も見えるが、そんなとき、クリスチャンは中に入って一緒に遊びたそうにうずうずしているようだった。フェンス沿いにうろつきまわるので、そのうち地面が固くなり、小道が出来上がってしまったほどだ。
 リースヒルに来て3か月が過ぎようとしていた。クリスチャンの成長とともに、ケージ内のキャラバンも日ごとに小さくなってゆく感じだ。ここでの撮影も順調に進み、ドキュメンタリー映画も問題なく仕上がっている。まもなく新天地に行く日も近いだろう。1970年8月12日、この日はクリスチャンの1歳になる誕生日だ。バースデーケーキをつくって一本ローソク立ててお祝いしたが、クリスチャンはたちまちおいしそうにぺろりと平らげてしまった。
 しばらくして、アダムソンから連絡があり、現地での受け入れ態勢がすべて終了したとの連絡が入る。いよいよ8月22日、クリスチャンはイングランドを離れ、ケニアに旅立つことになる。
* アフリカの大草原 *
 ナイロビ空港に着く。ロンドンから15時間の旅である。さすがに疲れたのかクリスチャンはぐったりしている。最初のうち、クリスチャンは長旅のためぐったりしていたが、2日目には元気に回復してきた。その後、ジョージ・アダムソンが二頭のライオンを連れてやってきた。まず、他のライオンとゆっくり親しんでともに生活させてから自然に馴らしていこうというのが彼の考えのようであった。
 見わたす限り草原がつづく。ところどころに背の低い灌木が生い茂っている。地平線の向こうに小高い丘のシルエットが見える。そうここがケニアの大草原だ。クリスチャンは最初はとまどったようだった。初めて見るアフリカの大自然、灌木が地平線の果てまで限りなく続いている景色。何もかも新鮮で初めて見る景色なのに、しかしやがてここが自分の故郷だったことが本能的にわかったようである。体毛の色もここでは自然と溶け込んで保護色になってしまう。クリスチャンは本来いるべきところに自分が今いるという事実を悟ったにちがいない。しかし、ソフィストキャットの家具売り場にいたクリスチャンは大きく見えたが、ここではとても小さく見えたのも事実であった。
 ジョージ・アダムソンは思ったより小柄でヤギひげを生やし、白くなった髪は短く刈り込んで、くたびれたサファリを着ていた。知的で穏やかな口調で信頼できる人柄をにじませていた。
 この人物ならクリスチャンを自然に戻すことができると二人は思ったに違いない。
 ジョージはライオンのことに深い愛情を持っており、他の動物となら難しいと思われる会話でさえもライオンとなら出来ると信じていた。
ジョージ・アダムソン。多くのライオンを大自然に返すことに努力を惜しまなかった。写真はガールという名の雌ライオンで「野生のエルザ」でエルザの役を演じた。
 二人は10日間の滞在の後、ケニアを後にした。出発の日、クリスチャンは二人のそばをなかなか離れようとしなかった。断腸の思いで二人はクルマに乗り込んだ。やがてクルマが動き出す。二人を寂し気に見送るクリスチャンの目は心なしかうるんでいるように見える。クリスチャンがどんどんと遠ざかっていく。二人はクリスチャンの姿が小さな点になってついに見えなくなってもずっとその方角に視線を送りつづけていた。
「今度会うときはいつになるだろう?元気でいてくれるだろうか?僕たちと過ごした日々を思い出してくれるだろうか?」二人は心の中で同じことを考えていた。

 遠ざかるアフリカの大地を眺めながら、二人の頭の中ではクリスチャンと過ごした9か月間の思い出が走馬灯のように駆け巡っていた。これからクリスチャンのいない人生を思うと、涙があふれてくる。だがクリスチャンにとって、長い道のりであったが、ようやく本来の幸福ある生活に戻っていけるのである。

 後はときどき、アダムソンがクリスチャンのことを報告してくれるはずだ。ライオンに対してもっとも深い愛情と情熱をもった人物のもとで、クリスチャンはアフリカの大自然の世界になじんでいくのである。
* 再会 *
 一年後の1971年7月、二人はクリスチャンと再会することになった。一年ぶりの再会である。果たしてクリスチャンはぼくたちのことを覚えているだろうか? エースは内心心配を隠せない。専門家はもう頭の中にはほとんど記憶にないだろうという。あっても自然に親しんでいるクリスチャンは警戒して寄ってこないだろうとも言う。ただ、アダムソンだけは「大丈夫だ。しっかり覚えているはずだ」と言ってくれた。
 案内された丘陵地帯に来てみると、遠くにアダムソンのシルエットが見えた。手を振るとアダムソンも手を振って答える。つづいて彼の後から、ライオンらしきシルエットが見えた。クリスチャンだろうか? 二人の鼓動は高まった。クリスチャンと一年ぶりに会えるのだ。僕たちのことを覚えていてくれているだろうか?二人のそんな複雑な心境にもかかわらず、ライオンは二人の姿を見つけるとゆっくりと丘を降りて来る。その足取りは用心深く警戒しているようにも思える。少しづつ距離はせばまって来る。やっぱりクリスチャンだ。一年ぶりに見たクリスチャンは一段と大きくなっている。たてがみも少し伸びて、どう見ても立派なライオンだ。二人の心の中で込み上げる感情が抑えきれなくなってきた。
「クリスチャン!」十数メートルまでせまった時、ついにジョンが笑顔で呼んだ。
 ジョンの声を聞くなり、クリスチャンはスピードをあげて犬のように飛びついて来た。大きくなった身体をあずけ、グルグルと喜びの鳴き声をあげながら、ペロペロなめてくる。ずっしり重たい。70キロだったクリスチャンの体重は140キロまで増えていた。2倍以上だ。こんなのにまともにのっかって来られたのだからたまらない。よろめきながら、二人は交互にクリスチャンとの抱擁をくりかえした。
* 永遠の友情 * 
 エースは言う。あれから40年の月日が経った。長いようでほんの一瞬、目を閉じれば昨日のことのようだ。あの日、ハロッズのデパートで偶然、君を見つけたときから、僕らはたちまち君に引きつけられた。大金だったけど君と過ごせるならちっとも惜しくなかった。いつも呼びかけると、無邪気に飛びついて大きな体をあずけて来たクリスチャン。いたずら好きでよく後ろから飛びかかられたことがあったね。もう生きていないと思うけど、君の子供たちは立派な子孫となり、今もアフリカのサバンナを駆け巡っているはずだ。
 ジョンも言う。あのとき、ロンドンのアパートの地下室でクリスチャンと暮らした日々。抱き合った感触、ともにクルマに乗ってドライブした時間。夢と不安の交錯したあの頃の、ときめく永遠の時間を僕らは決して忘れはしない。いつまでも・・・・
感動の再会での場面 youtube
ページトップへ
参考文献・・・「ライオンのクリスチャン」エース・バーク、ジョン・レンダル
西竹徹 訳  早川書房
アクセスカウンター

inserted by FC2 system